2023-07

医師国家試験

117F31 術中迅速診断の適応とその目的について

問題文と選択肢 手術中に行う迅速病理診断で正しいのはどれか。2つ選べ。 a 予定手術全例に対して行われる。 b 目的として切除範囲の決定がある。 c 検体をホルマリンに浸漬して提出する。 d 凍結してから切片を作成する。 e 免疫染色を行う...
医師国家試験

117D75 胸膜肥厚がみられたときの対応、悪性中皮腫と診断するには

問題文と選択肢 65歳の男性。胸部痛を主訴に来院した。4か月前から持続性の右胸部痛が出現し、徐々に増強したため受診した。40年前から建設業に従事していた。体温36.3℃。脈拍72/分、整。血圧128/72mmHg。呼吸数18/分。SpO2 ...
分子病理専門医

117D70  進行期にある高異型度漿液性癌の治療方針

問題文と選択肢 58歳の女性(2妊2産)。下腹部膨満感を主訴に来院した。3か月間に急激な腹囲増大と食欲低下を自覚した。44歳時に左乳癌の治療歴がある。51歳で閉経。母方のおばが卵巣癌のため死亡。身長154cm、体重44kg。体温36.8℃。...
医師国家試験

肝生検での肉芽腫および肉芽腫性胆管炎(116A67, PBCと関連して)

116A67でPBC(原発性胆汁性胆管炎)の組織像としてCNSDC(慢性非化膿性破壊性胆管炎)が提示されていました。 自験例を提示したいと思います。また、PBCでは肉芽腫性胆管炎も診断的価値の高い所見です。出くわす頻度はそう多くないですが、...
分子病理専門医

117D61 骨髄線維症の組織像

問題文と選択肢 58歳の男性。貧血の精査のため来院した。3か月前から続く体重減少と腹部膨満感のため自宅近くの診療所を受診したところ、貧血を指摘され紹介受診した。胸骨右縁第2肋間を最強点とする収縮期雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。左肋...
医師国家試験

117D54  ベセスダシステムとLSIL/CIN1が検出された際の対応

問題文と選択肢 22歳の女性。初めて受けた子宮頸がん検診で異常を指摘され受診した。身長162cm、体重56kg。体温36.5℃。脈拍72/分、整。内診で子宮は正常大で可動性良好、両側付属器を触知しない。子宮腟部に肉眼的な異常を認めない。経腟...
医師国家試験

117D44 尿膜管癌の診断について

問題文と選択肢 33歳の女性。2か月前からの頻尿を主訴に来院した。尿を長時間我慢できず、すぐトイレにいきたくなるようになり、トイレの回数が増えた。既往歴に特記すべきことはない。身長162cm、体重56kg。脈拍64/分、整。血圧132/90...